カーネル ― tKernel

課題

to be filled in

使用方法

カーネルの生成

アプリケーション開発者は tKernel セルタイプのセルを生成することにより、カーネルを生成することができます。次の例では MyKernel という名前のタスクセルを生成し、 MyCellsHookBody を結合しています。

app.cdl
celltype tMyCellType {
    entry sHookBody   eStartupHookBody;
};

cell tMyCellType MyCell {};

cell tKernel MyKernel {
    cStartupHookBody[0] = Sample.eStartupHookBody;
    cPreTaskHookBody = Sample.ePreTaskHookBody;
    cPostTaskHookBody = Sample.ePostTaskHookBody;
    cErrorHookBody = Sample.eErrorHookBody;
    cShutdownHookBody[0] = Sample.eShutdownHookBody;
    status = "EXTENDED";
    useGetServiceId = TRUE;
    useParameterAccess = TRUE;
    StackMonitoring = TRUE;
    stackSize = 512;
    ScalabilityClass ="SC1";
};
tMyCellType.c
void eStartupHookBody_main()
{
  #ifdef TOPPERS_ENABLE_SYS_TIMER
    target_timer_initialize();
  #endif /* TOPPERS_ENABLE_SYS_TIMER */
  syslog_initialize();
  syslog_msk_log(LOG_UPTO(LOG_INFO));
  InitSerial();
  print_banner();
  blsm_autosar_init();
}

リファレンス

セルタイプ

celltype tKernel

カーネルの生成を行うコンポーネントです。

attr char_t * name = C_EXP("$cell$")

カーネルの名前を指定します。 指定しない場合、セルの名前が使用されます。

attr char_t * status = "EXTENDED"

エラーコード種別を指定します。 指定しない場合、EXTENDEDが使用されます。

"EXTENDED"

標準エラーと拡張エラーを検出

"STANDARD"

標準エラーのみ検出

attr bool_t StackMonitoring

スタックモニタリング使用の有無を指定します。

True

スタックモニタリングを使用します。

False

スタックモニタリングを使用しません。

attr uint32_t stackSize

C2ISR用スタックとフック用スタックを1つのスタックで確保する場合のスタックサイズを指定します。

attr char_t * ScalabilityClass = "SC1"

OSのスケーラビリティクラスを指定します。 現在はSC1しかサポートしていません。

attr bool_t useGetServiceId

OSErrorGetServiceId()の使用有無を指定します。

True

OSErrorGetServiceId()を使用します。

False

OSErrorGetServiceId()を使用しません。

attr bool_t useParameterAccess

エラーが発生したシステムサービスの引数取得の使用有無を指定します。

True

エラーが発生したシステムサービスの引数取得有効。

False

エラーが発生したシステムサービスの引数取得無効。

シグニチャ

signature sKernelTask

Task用のカーネル本体を呼び出すシグニチャ

StatusType schedule(void)

明示的な再スケジューリングを行う。

void enableAllInterrupts(void)

disableAllInterruptsによって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す。

void disableAllInterrupts(void)

ターゲットの割込みをすべて禁止し、クリティカルセクションに入る。

void resumeAllInterrupts(void)

suspendAllInterruptsによって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す。

void suspendAllInterrupts(void)

ターゲットの割込み状態を保存した後、ターゲットの割込みをすべて禁止しクリティカルセクションに入る。

void resumeOsInterrupts(void)

suspendOSInterrupts によって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す。

void suspendOsInterrupts(void)

ターゲットの割込み状態を保存した後、C2ISRをすべて禁止しクリティカルセクションに入る。

AppModeType getActiveApplicationMode(void)

OS起動時に指定されたアプリケーションモードを取得する。

void shutdownOs([in]StatusType ercd)

すべてのOSサービスを終了する。

signature sKernelISR1

ISR1用のカーネル本体を呼び出すシグニチャ

void enableAllInterrupts(void)

disableAllInterruptsによって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す.。

void disableAllInterrupts(void)

ターゲットの割込みをすべて禁止し、クリティカルセクションに入る。

void resumeAllInterrupts(void)

suspendAllInterruptsによって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す。

void suspendAllInterrupts(void)

ターゲットの割込み状態を保存した後、ターゲットの割込みをすべて禁止しクリティカルセクションに入る。

void resumeOsInterrupts(void)

suspendOSInterrupts によって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す。

void suspendOsinterrupts(void)

ターゲットの割込み状態を保存した後、C2ISRをすべて禁止しクリティカルセクションに入る。

signature sKernelISR2

ISR2用のカーネル本体を呼び出すシグニチャ

void enableAllInterrupts(void)

disableAllInterruptsによって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す.。

void disableAllInterrupts(void)

ターゲットの割込みをすべて禁止し、クリティカルセクションに入る。

void resumeAllInterrupts(void)

suspendAllInterruptsによって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す。

void suspendAllInterrupts(void)

ターゲットの割込み状態を保存した後、ターゲットの割込みをすべて禁止しクリティカルセクションに入る。

void resumeOsInterrupts(void)

suspendOSInterrupts によって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す。

void suspendOsinterrupts(void)

ターゲットの割込み状態を保存した後、C2ISRをすべて禁止しクリティカルセクションに入る。

AppModeType getActiveApplicationMode(void)

OS起動時に指定されたアプリケーションモードを取得する。

void shutdownOs([in]StatusType ercd)

すべてのOSサービスを終了する。

signature sKernelErrorHook

カーネル本体を呼び出すシグニチャ(ErrorHook用)

void resumeAllInterrupts(void)

suspendAllInterruptsによって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す。

void suspendAllInterrupts(void)

ターゲットの割込み状態を保存した後、ターゲットの割込みをすべて禁止しクリティカルセクションに入る。

AppModeType getActiveApplicationMode(void)

OS起動時に指定されたアプリケーションモードを取得する。

void shutdownOs([in]StatusType ercd)

すべてのOSサービスを終了する。

signature sKernelPreTaskHook

カーネル本体を呼び出すシグニチャ(PreTaskHook用)

AppModeType getActiveApplicationMode(void)

OS起動時に指定されたアプリケーションモードを取得する。

signature sKernelPostTaskHook

カーネル本体を呼び出すシグニチャ(PostTaskHook用)

AppModeType getActiveApplicationMode(void)

OS起動時に指定されたアプリケーションモードを取得する。

signature sKernelStartupHook

カーネル本体を呼び出すシグニチャ(StartupHook用)

AppModeType getActiveApplicationMode(void)

OS起動時に指定されたアプリケーションモードを取得する。

void shutdownOs([in]StatusType ercd)

すべてのOSサービスを終了する。

signature sKernelShutdownHook

カーネル本体を呼び出すシグニチャ(ShutdownHook用)

AppModeType getActiveApplicationMode(void)

OS起動時に指定されたアプリケーションモードを取得する。

signature sKernelAlarmCallback

カーネル本体を呼び出すシグニチャ(AlarmCallback用)

void resumeAllInterrupts(void)

suspendAllInterruptsによって設定された割込み禁止状態を割込み許可状態に戻す。

void suspendAllInterrupts(void)

ターゲットの割込み状態を保存した後、ターゲットの割込みをすべて禁止しクリティカルセクションに入る。

signature snKernel

カーネル起動シグニチャ

void startOs([in]AppModeType mode)

  指定されたアプリケーションモードでOSを起動する。

signature sEventISR2
StatusType set([in]TaskType tskid, [in]EventMaskType mask)

TaskID で指定されたタスクに Mask で指定されたイベントを設定する。

Return:正常終了 (E_OK) またはエラーコード。
StatusType get([in]TaskType tskid, [out]EventMaskRefType p_mask)

TaskID で指定されたタスクが保持しているイベントマスク値を取得する。

Return:正常終了 (E_OK) またはエラーコード。
signature sEventHook
StatusType get([in]TaskType tskid, [out]EventMaskRefType p_mask)

TaskID で指定されたタスクが保持しているイベントマスク値を取得する。

Return:正常終了 (E_OK) またはエラーコード。