イベント ― tEvent

イベントは、タスク-タスク間、タスク-C2ISR間での同期ための機能です。

課題

to be filled in

使用方法

イベントの生成

アプリケーション開発者は tEvent セルタイプのセルを生成することにより、イベントを生成することができます。次の例では MyEvent という名前のイベントセルを生成しています。

app.cdl
celltype tMyCellType {
    call sEventMask cEventMask;
};

cell tMyCellType MyCell {};

cell tEvent MyEvent {
    eEventMask = MyCell.cEventMask;
};
tMyCellType.c

リファレンス

セルタイプ

celltype tEvent

イベントの生成を行うコンポーネントです。

attr char_t * name = C_EXP("$cell$")

イベントの名前を指定します。 指定しない場合、セルの名前が使用されます。

attr uint32_t mask = C_EXP("AUTO")

イベントのマスク値を指定します。 指定しない場合、イベントマスク値は自動的に設定されます。

attr EventMaskType p_mask = C_EXP("$cell$");

シグニチャ

signature sEventMask
EventMaskType get(void)